川越パワーズ
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卒団記念大会 卒団大会 (2017/2/26 13:00 市民グランド)
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川越パワーズ
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仲町会ブルーストロングス
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卒団大会連勝で勝ち取ったベスト8の座。メダルをかけた準々決勝は、昨年の卒団大会でも対戦し悔しくも敗れた豊島区チャンピオンチームの仲町会ブルーストロングス。先輩達のリベンジも果たすべく立ち向かった。
序盤ブルーストロングスの豪腕投手の前に、絶好調の打線も封じこまれる。一巡目はノーヒット。
しかし二巡目先頭のマヒロがレフト線に糸を引くような流し打ちでスリーベース。次の回もショウキチが右中間深めにシングルヒット。徐々に速球をとらえ始める。
先発マヒロは持ち前のコーナーをつく丁寧なピッチングを発揮。二回裏はツーベースとボークで三進を許すと、次打者にセンター前タイムリーで先取され、なおも一死二、三塁のピンチ。ここで気合いのギアが入り連続三振を奪取。1失点に留める。
反撃は5回表、先頭コウセイ四球、シュウトレフト前と続く。これはこの大会のビックイニングを作ってきたパターンの再来。グランド全体の緊張と興奮が最高潮に高まる。そしてそこで次打者ダイスケは会心の一撃を放つ。しかし結果はファースト正面のライナー。スタートを切ってたランナーは二人とも戻れず、なんと滅多にないトリプルプレーを食らう。
チャンスを潰した後にはピンチが付き物。5回裏ヒット、四球、パスボールで二、三塁から一死後にタイムリーヒットを許し追加点を奪われてしまう。しかし更に四番打者を迎え苦しい場面だったが、ショートライナー、サードフライに打ち取り追撃を許さない。とにかく粘りと執念で僅差のままゲーム終盤へ望みをつないでいく。
最終回、最後の意地を六年生が魅せる。先頭タイガがセンターオーバーのスリーベースを放つ。代打モエノは惜しくも三振ながらも、力強いスイングで攻めの姿勢を敵に示す。続くコウセイはスリーボールから積極的に打ってセカンドゴロ。タイガが帰って1点。小細工なしで強くバットを振ることで六年生三人で1点取った。
しかし反撃はここまで。あと1点及ばず卒団大会が幕を閉じた。前日からの2日間3試合。六年生はもちろん、五年生以下もビックリする程の成長と成果を示した。野球のテクニックだけじゃなく、準備、集中、粘り、団結。キャプテンコウセイを中心にまとまったこの素晴らしい流れをパワーズの良き伝統として継承していきたい。
最後に一年間、指導、サポート、応援に尽力頂いたスタッフ、父母、連盟の皆様、本当にありがとうございました。
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