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清瀬七小松山野球クラブ00000000
川越パワーズ000100×1
ランバー旗杯初戦。
そして新キャプテンユウセイ率いる新チームとしても初めての公式戦。これから一年間の戦いが始まる。

七小松山クラブはシートノックから引き締まった動き。簡単に点は取れない強敵との対戦は1点を争う攻防戦となる。

先発はマヒロ。持ち前のコーナーを丹念につく投球は隙なし。バックも堅守で応えて5回1安打零封。
先制は4回裏。コウタ、シュウトの連続左前。一死後マサキが中前。四球もエラーも望めず、盗塁も簡単に許してもらえない状況下で、打って打って打って3安打で満塁とした。この好機でワイルドピッチにより虎の子の1点をもぎ取る。

5回裏の攻撃でトラブル発生。巧みな流し打ちで出塁したマヒロが二塁塁上の接触プレーで右手負傷し次イニングやむなく降板となる。(マヒロの怪我は大事に至らず。九州のお祖父さんお祖母さんご安心下さい。)
急遽ユウセイがリリーフ登板。ハルがライトへ加わり、ハヤトがファースト、ダイスケがショートに回るスクランブル体制。この局面、一死二塁からレフト線にクリーンヒットを食らうが、レフトマサキが渾身のバックホーム。この送球が難しいバウンドとなったもののキャッチャーコウタがしっかりと受け止めて離さず、ホームを封殺し1点を守りきった。

最終回はユウセイが三者三振に仕留めてゲームセット。見事接戦をものにした。攻守ともに引き締まった好ゲーム。会心の勝利でシーズンスタートを切った。

(Aグループリーグ 1勝)