123456TOTAL
大東スポーツクラブ3200005
川越パワーズ0000000
5年以下初の公式戦。相手は強豪大東スポーツクラブ。

1回表相手の攻撃。先頭バッターのサードフライをはるが落ち着いてキャッチ。まずまずの滑りだしと思いきや・・、その後四球、不意をついたバントおよび守備の連携の乱れからヒットらしい当たりなしで3点を与えてしまう。2回表も悪い流れが続きミスから追加点を許し5点差。3回以降は守備が徐々に落ち着きを取り戻し始めた。3回、はやとが難しいハーフバンドを処理、りゅうせいもレフトへのフライをしっかりとキャッチ。4回、さとしが先頭バッターを3塁牽制でアウト、あゆとも速いショートゴロを確実に捌いた。6回、りくあが大活躍。ノーアウト3塁の場面でセンターへの犠牲フライを好返球、タッチアップのランナーを見事に刺した。3回以降パワーズは固い守りで追加点を許さなかった。だいすけも6回を一人で投げきった。

一方パワーズの攻撃は相手ピッチャーの好投の前に3回まで3人ずつで抑えられてしまう。5回裏りゅうせいが公式戦初安打、さくとが進塁打を打つも後が続かない。最終回2アウトからあゆとが守備のミスを突く出塁、はやとも気迫のレフト前ヒットで1,2塁とするが反撃もここまで。

後半守備が良くなって互角の戦いはできたものの結局打線が続かず前半の失点を取り返すことができなかった。野球は野手と走者の一瞬の奪い合い。後半は一球一球に集中することで防いだ点も多くあった。確実な成長を感じることができた試合でもあった。今日のこの経験を生かし初回の入りをみんなが意識しよう。そして上級生全員が下級生を引っ張る意識を持とう。普段の練習から何ができるか具体的に考え本番をイメージした練習をして行こう。