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双柳レッドソックス20013
川越パワーズ720X9
西武沿線大会のブロック予選の決勝は双柳レッドソックスさんとの対戦。

一回表のレッドソックスの攻撃で2点を先制されてしまう。
しかし、一回裏にすぐさま反撃開始、先頭マヒロ、2番ユウセイの連続ヒット、コウタ四球を挟み、ダイチの痛烈な打球が相手グラブを弾き、まず1点。この後もヒットや四球が続き、相手ピッチャーの立ち上がりに計7点を奪取した。特筆は公式戦初スタメンの4年生アユトのライト線ギリギリを破るヒット。見事な集中力と日頃の努力の成果を発揮。そして、このヒットで2塁から一気にホーム突入したダイスケの気迫溢れるプレーにベンチもうなる。
6年生の打撃に迫る勢いの4,5年生の活躍は先週の苦い想いを少しだけ払拭したのかもしれない。
二回裏も先頭シュウトが右中間ツーベースで出塁すると、ダイスケ、サトシもクリーンヒットで続いて2点を追加する。三回、四回もそれぞれ先頭のユウセイ、マサキがヒットを放って出塁し、相手を執拗に責め立てた。この日も前の試合に続いて、先発メンバ-全員出塁で最終スコアは9-3でブロック優勝を達成した。
双柳レッドソックスさん、試合ときれいなグランド整備をありがとうございました。

『毎回、先頭打者がヒットを放って出塁』これは相手にとっての大きなプレッシャーだったはず。加えて、この日は相手ピッチャーのボールの見極めがしっかりできており、ボール球には徹底して手を出さなかった。これらの状況が相手のあせりに繋がったのかもしれない。

この後の西武沿線大会の本戦は7月の抽選で対戦相手が決まります。

来週からは西部地区大会のブロック予選が始まります。強豪揃いのブロックであり、一戦一戦を今まで以上に大切に戦って勝利を掴もう!!