1234567TOTAL
川越パワーズ30041008
松山西ジャイアンツ10003004
激戦から一夜明け、来週の試合を見据えた練習試合。
今日の相手は比企郡市チャンピオンの松山西ジャイアンツさん。

暑い夏場の連戦を想定し、複数のポジションを入れ替えて臨んだ。
キャッチャーはチーム一強肩のサトシを抜擢。
6年試合では初めてのマスクも、相変わらずの運動量、強肩、気合を全面に出すリードで、
その出来はスタッフの期待以上。簡単には盗塁を許さない!
先発はマヒロ。連日登板の疲れで少しバランスを崩していた先週から一転、
本来の投球を取り戻し、4イニングをわずか31球。無四球被安打1、1失点にまとめ次にバトンを渡す。
ダイスケは立ち上がりこそ制球に苦しんだものの、2イニング目以降は落ち着きを取り戻し、
持ち前の丁寧な投球が復活。
これでユウセイを加えた3人でのスクランブル登板の準備完了。

一方の攻撃陣。相手はタイプの違う二人の好投手。
先頭マヒロが逆方向に強烈なレフトオーバーを放てば、4番ダイチもレフト頭上をはるかに超える特大2ベース。
好調ユウセイもきっちり2安打。コウタも相手の緩急に問題無く対応し、スキの無い打撃を見せた。
サトシも低い打球2本で仕事をすれば、マサキは初の3安打猛打賞。右に左に素晴らしい打球を見せてくれた。
ボール球の見極め、そして好球必打。春先からの練習の成果をのびのびと発揮した試合であった。

いよいよ来週はブロック準決勝、決勝。
「ぼくたちは挑戦者」がチームの合言葉。目の前の一戦を全力で頑張ろう。

【今回の影の挑戦者】
☆藤田コーチ
再三ファールボールを追って、「まむし注意」の草むらに突入!
良い子はマネしちゃダメだよ。