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川越パワーズ0230005
富士見ビクトリー20004X6
5年生チームとして、川越市夏季大会を見据えての練習試合を行った。
対戦相手は狭山市の強豪、富士見ビクトリーさん。

先手をとったのはビクトリーさん。1回裏の攻撃でツーアウト3塁から連打されて、2点リードを許してしまう。
すかさずパワーズも反撃する。2回表、ワンアウトからカズヤが四球を選ぶとアユトがレフト前ヒットでチャンスを広げる、ランナーが2,3塁へ進塁した後、バッタータケマサの打球はショート手前でイレギュラーしてレフト前へと転がるタイムリー、さらにレフトからホームへの送球の間にタケマサは2塁を奪う意外性を見せた。これで2点をもぎとって同点に追いつく。タケマサは試合で初タイムリー!
続く3回表、この日は1番に入ったダイスケが三遊間の深いところに内野安打で出塁し、すかさず盗塁する。後続のサトシとハルの内野ゴロは相手守備のFCを誘って上手く2得点し、続くアユトが2打席連続のヒットでこの回、計3点をとって5-2とした。

先発ダイスケは初回こそ立ち上がりを攻められたが、2,3回は要所を締めて連続無失点で抑えた。
4回からはキャプテンハヤトがリリーフに立つ。この回は先頭バッターに四球を出すが、自らの牽制でランナーを刺してリズムに作って無失点。しかし、続く5回は四球、ポテンヒット+エラー、四球、内野エラー2つ。ピッチャーも野手もリズムを崩して4失点を許し逆転されてしまう。6回表はパワーズ最後の反撃も糸口を掴めず、このままゲームセット。


この試合で5年生チームは3試合連続で終盤に逆転され、しかも全て1点差負け。
レギュラーチームで活躍しているメンバ、控えのメンバ、4年生以下のメンバ、みんなが5年生チームでは主役だ。役割はそれぞれ違うかもしれないが「試合に勝つ」という気持ちは相手チームよりも大きく、強くあって欲しい。
反省すべきことを各自が振り返り、一人ひとりが今できることを徹底的にやって、2週後の夏季大会に挑もう!