1234567TOTAL
川越パワーズ10150018
上福岡イーグルス00010045
ブロック予選から厳しい試合が続いた西部地区大会も今日の準決勝、決勝で全てが決まる。
準決勝はふじみ野市の上福岡イーグルスさん。

先手を取ったのはパワーズ、1回からマヒロ、ユウセイの1,2番コンビの連続ヒットで幸先良く1点を先制した。3回にはサトシがツーベース出塁し、3塁盗塁時に相手野手のエラーが絡んで1点を追加した。ビッグイニングは4回、先頭のダイチがセンター前で出塁すると、続くシュウトがレフト線への痛烈なライナーを放った!この打球はレフト線を転がり、シュウトは一気にホームを駆け抜けるHRで2点追加。この後、さらに5年生以下トリオがチャンスメイク、ダイスケがセンターオーバーのツーベース、アユトが四球、サトシがセンター前で1点追加。後続のマヒロとユウセイにもヒットが出て各1点を追加し、この回計5点を獲得した。そして、最終回にもダイチが四球で出塁の後、シュウトがこの日3本目のヒットで続き、マサキが集中したバッティングで犠牲フライを打ってダメ押しとなる8点目をとった。

一方、守備は先発が前試合に続いての5年生エースのダイスケが貫録の登板。前回以上の圧巻と言えるピッチングで相手に攻撃をさせなかった。バックの固い守りもあり、6回までは89球、被安打3、失点1の完璧な内容を見せた。6回からは正捕手コウタがマスクを被り、7回はキャプテンユウセイがマウンドに立って、最終回の相手チームの追撃を4点に抑え8-5で試合を締めくくった。
巧みな投手リレーと最後のバッターまで粘り強かった上福岡イーグルスさん、ありがとうございました。


さぁ、頂上まではあと1勝。暑い暑い炎天下の中のダブルヘッダー、集中力を持って挑もう!