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清瀬ツインズ10002003
寺尾パワーズ010230×6
今年の3月20日。現6年生チームの体制となって初の公式戦がランバー旗大会1回戦。
それから8勝1敗で予選リーグを突破し、清瀬、浦和の強豪に競り勝ち迎えた決勝戦。

試合前のシートでは緊張からか硬さが目立った。無理もないよね。6年チームの今年最後の試合。そして相手は強豪チーム。そんなとき支えてくれるのは、これまで頑張ってきたという自信。そしてチームメイト。ベンチにいる、応援に駆け付けてくれた4年生や大人たちももそんな選手の力になるべく声をだす。

この数試合、集中した守りにより競り勝ってきた。
初回、レフトに飛んだ鋭い打球に対し、マサキが果敢にチャレンジ!惜しくも捕れず後ろに逸らしてしまうも、センターサトシが献身的なカバー。100m以上はあろうかと思う距離を、ショートユウセイ、セカンドダイチと完璧に中継し、ホームに突っ込んだバッターランナーをホームでアウト!

守備で盛り上げると、コウタがセンターの遥か後ろまで飛ばすホームラン!
ここ数試合苦しんでいた大砲がここぞの一発!!コウタ父コーチも母も本当に嬉しそう♪

その後の守備もショートへの深い打球をユウセイが執念で追いつき、ファーストのシュウトがライトへ抜けるかと思われた打球を必死にとめピッチャーマヒロがすかさずカバー。緊張する接戦のなか、セカンドへの打球をダイチが迷いなく4-6-3のダブルプレー。

攻撃はランナーを貯めるも、凡退を喫してしまったときは、後続が粘り強くカバー。5年生もここぞというところでヒットを放ち、終盤に勝ち越す。

最後は我ら、寺尾パワーズの大黒柱ユウセイが3人で締め、歓喜の瞬間!
今年、6年生チームとしては3度目の優勝を飾ることができました。

試合終了後、清瀬ツインズさんベンチから「おめでとう」との言葉と拍手をいただきました。
こちらこそすばらしいゲームを本当にありがとうございました。(S)

序盤、破壊王コウタに一発が飛び出す!

名手‐ダイスケ、粘りのピッチング-マヒロ

主将ユウセイ(忍者だった)

常に次の塁へ、GO!

自分を、仲間を信じて…

外野陣も作戦会議(?)

やったよ、かあさん!

応援ありがとうございました