123456TOTAL
川越パワーズ0010203
膝折宿ジャイアンツ0011013
新チームランバー杯初戦初勝利のあと、そのままダブルヘッダーで新五年生チームが練習試合を行いました。
今回は欠席も一部あり、半数が下級生となる布陣。開始の挨拶で並ぶと、人数豊富な相手のジャイアンツが文字通り大っきく見えます。

しかしそんな不安を下級生達は吹っ飛ばしてくれました。サード抜擢のソウマがサードゴロ3つに、三本間挟殺のタッチアウト1つ。トモキがセカンドゴロ2つ。全部のアウトのうちの1/3にあたる6個のアウトを新三年生が取りました。凄い!

それ以上に素晴らしかったのはカバーリングです。3盜で逸れた送球をレフトのトモキが素早くカバーし失点を防ぎました。ライトオーバー飛球をセンターユウタが追走しシングルヒットに抑えました。ユウマもレフト前の痛烈なヒットを身体で止めてガード。1つの進塁を簡単に許さないパワーズ野球の目指す姿勢を下級生達が必死に体現してくれました。
「もう一回打ちたかった〜」と悔しがるハルトの言葉から新たな決意を感じました。

新五年生も負ける訳にいきません。
アユトは落ち着いたマウンドさばきを見せて完投。不利なカウントになっても持ち直す精神的な成長が見えました。
ファーストに入ったサクトも安心感あるキャッチで下級生のハッスルプレーの下支えを見せました。
2得点のリクアは持ち前の機動力を発揮、2打点のリュウセイは主軸の役割を全うしました。
ショウキもライトゴロ決めてまた一歩前進です。

とにかく期待に胸膨らむスタートとなりました。頑張るぜーーーー!

(O)