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嵐山ウィングス000000
川越パワーズ1303×7
開会式を終え、第44回西部地区大会が開幕!
昨年のジュニア大会では惜しくも初戦敗退。悔しい悔しい準優勝に終わった先輩の分もリベンジだ!!

初戦は嵐山ウィングスさん。体格のいい選手ばかりで、見るからに強そう…。
パワーズ先発はだいすけ。初回から全力投球で、ヒットを許すものの、強肩さとしが見事盗塁を刺し初回を無失点で切り抜ける。
続く攻撃では、3番だいすけのホームランで見事先制!先制点を奪い主導権を握った打線は、続く2回にも四死球からりゅうせいのお見事?なポテンタイムリーなどで3点を追加。
3回には、これまたりゅうせいの今度は完璧!なスリーベースが飛び出すも得点には至らず。簡単に3人で終わらせない攻撃で相手にプレッシャーをかけると、4回には1番さとし・2番はやと・3番だいすけ・4番はるの見事な4連打で3点を追加!
投げてはだいすけが、5回をヒット1本・二塁すら踏ませない60球の省エネ投球で、見事完封コールド勝ち!

梅雨前なのに湿りがちだった打線も、この日は快音連発。アウトにはなったが、あゆと・かずや・りくあにも良い当たりがあった。守ってはさとしのキャッチング・スローイングが試合を引き締め、内野陣も4回に4-6-3のダブルプレーを決め、流れを大きく引き寄せた。

このところ、監督のヤケ〇けが進みまくってしまいそうな不甲斐ない、気持ちの入っていない試合が続いていたが、この日は試合前のアップから全開!
何度も話しているが、ただ何となくやらない。練習にしろ試合にしろ、全てに意味のあることなのだから、それを考えてやらないと成長できない。
この日もただ“勝った!”で終わらせないこと。野球はリズム・流れが大きく試合を左右するスポーツ。先制したり、良い守備が出るとピッチャーのリズムも良くなり、それが攻撃にもつながるとこの試合でも分かったはずだ。(4回の4連打もあのダブルプレーがあったからだ)

快勝はしたものの、サインミスや打球判断があまかったり、盗塁もスタートを切れなかったりと反省点も多々。。。プロだってエラーもするし、三振もする。完璧な人間がいないのと同じように、いつも完璧なプレーができる選手なんていない。でも、上手くなりたい!勝ちたい!という強い気持ちが大切。
これからがシーズン本番。暑さになんか負けていられない熱い気持ちを持って、熱い戦いをしよう!

世界のホームラン王、王さんが言っています↓

『努力は必ず報われる。

 もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。』

名言だな。日々の努力を忘れずに、そして惜しまずに!

(敵味方なく温かい声援を送って下さった嵐山ウィングスさん、ありがとうございました!)