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狭山レジェンズ00000
寺尾パワーズ250-7
西武沿線予選ブロック2回戦vs狭山レジェンズさん。関東梅雨入り後初の土曜日だが朝から日差しが強く夏を感じる暑さ。

6年メンバーは寺小で今日の試合に向けてのミーティング。大事な試合の前はいつもこうしてみんなで話をするのが習慣になった。キャプテンはやととチーム潤滑油はるが一緒に進行役、そして全員で意見交換。
アップ後会場へ移動。疲労気味の5年メンバーと合流。無理もない、午前中別会場の試合で早朝からの長距離移動と暑さ。頑張れ!5年生。

試合はパワーズ後攻。初回守備、先発ははやと。上々の立ち上がり。ランナーこそ出すが2者三振と内野ゴロで無失点で切り抜ける。その裏パワーズの攻撃、1番さとしがしっかり四球を選び盗塁。その後2アウトとなるが4番はるがカバー。中前ヒットで3塁まで進んださとしをホームに迎え入れ1点先制点。相手のワイルドピッチではる生還、2点目を追加。
2回守備はエラーで出たランナーをすかさずキャッチャーさとしが素早い2塁送球でさし相手の攻撃の芽を摘み取る。続くバッターもキャッチャーさとしのうまい配給とピッチャーはやとのクロスファイヤーで相手打線をビビらせ、連続三振を奪う。
2回裏の攻撃。先頭8番かずやの鋭いスイングで中前ヒットで出塁。四球、1番さとし左前ヒットで満塁。その後相手ピッチャーコントロールが乱れ、押し出し四球とエラーなどでこの回5点追加して試合を決めた。

全力で戦う準備があれば仲間のミスもカバーできる。そしてピンチを切り抜け試合の流れを掴むことができる。
トーナメントを勝ち上がるに従い簡単には流れを掴めない試合がある。練習から全力で戦って備えよう。