西部地区夏季大会 決勝トーナメント 準決勝 (2018/7/8 10:00 坂戸市民総合運動公園)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 寺尾パワーズ | 2 | 5 | 0 | 0 | 1 | 8 |
| 三芳ドリームズ | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 4 |
- 5/27に開幕した西部地区大会もいよいよ今日が最終日。1試合、1試合苦しい試合の連続だったが4強まで駒を進めたパワーズ。栄冠をつかむまでにはあと2つ。準決勝が始まった相手は三芳ドリームズさん。
1回表パワーズの攻撃。1番さとしはレフト前へ久々の会心の当たりを飛ばす。すかさず盗塁。続く2番はやと左中間を破るタイムリー2塁打。1番2番の活躍でパワーズ良い形で先制。その後1アウトであゆとが内野ゴロを転がし追加点、この回2得点。1回裏パワーズの守備。先発はやとは安定した立ち上がりで3者凡退とする。
続く2回表先頭たけまさが2塁打で出塁するも打線続かず2アウト。その後連続四球で満塁となる。ここでだいすけのレフトへの鋭い打球が走者一掃のランニングホームランとなる。続くはる、あゆと、りゅうせいも連続ヒットでこの回5得点。7点差と突き放す。
しかし相手チームは積極的にバットを振りファウルを何度も打って粘るバッティング。3回裏には守備エラーや四球、内野の頭を超える当たりなどで3点を失う。逆にパワーズは3,4回表と無得点。チャンスで1本が出ない、牽制でもアウトにされるなど流れが少しずつ相手に傾いてしまう。
悪い流れを断ち切りたいパワーズはだいすけに継投。ファウルで粘られるも3人で攻撃を食い止める。5回表パワーズはこの回先頭たけまさが出塁。かずやの進塁打で1アウト3塁からりくあのタイムリーヒットで貴重な追加点。流れを取り戻す一打を放った。このまま裏の相手の攻撃を抑えてパワーズの決勝進出が決まった。
