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三芳スカイヤーズ00000022
寺尾パワーズ210000X3
西部地区秋季選抜大会、夏季大会を準優勝できたのでシード扱いとなり1回戦は対戦無し。迎える初戦は三芳スカイヤーズさん。
選抜の文字にもあるとおり、春から秋までに好成績を残したチームが顔を揃える大会なので、気持ちを引き締めて挑む。

この日は硬かった守備でなんとか勝利できた。寂しさ感のあるバッティングは今週一の課題だぁ~!
なので、今回は熱い守備のピックアップ!
センターのリクアが難しい正面に飛んでくるライナーをスタート良くダッシュして難なく掴んだ。簡単そうにみえるけど、チョー絶の熱盛だ!
6年生の試合に初先発したユウトはライト線に上がった大きな飛球をしっかりとキャッチ、外野練習に集中した成果を見せた。
ユウトに代わって、6回からライトに入った4年生リュウノスケ。代ったところにばボールは飛んでいくのとおり。1,2塁間を破る痛烈なゴロが抜けて行った。これをガッチリと捕球して1塁送球でライトゴロを達成!普段は内野を守っているが外野も対応できるね。
6年生も守備で魅せる。サードへ飛んだややドライブ回転気味のライナーをハルがいつも以上の低い姿勢でダイレクトキャッチした!これも熱盛だ!!
久々にマスクを被ったサトシは後逸しない安定感あるキャッチャーを披露、先発したハヤトは丁寧なピッチングで相手打線を封じ込んだ。このところの安定感は抜群!!

守備でファインプレーしているものの、なかなか攻撃に転嫁できない試合運び。初回に2点、2回に1点を取ったが追加点が取れなかった。最終回には相手に2得点を許し、なんとか1点差を守って逃げ切りの勝利。

練習してきたことを試合で出せる様になろう。と言っても、どうしたら練習の成果を出せるのかな?
アウトカウントやランナーの有無でバッターの役割は変わってしまうけれど、強い気持ちを持ってバッターボックスに入ることに違いは無い。
バッターボックスに監督やコーチはいない。まずは心の中の自分と会話してみよう。そして、仲間の声援を聞いてみよう。みんなが期待していることが聞こえてくるはずだ。
最後は自分がやってきた練習を信じ強くスイングしよう!!

残りが少なくなった6年生の大会、1試合でも多く、みんなと一緒に戦いたい。頑張れパワーズ!!