12345TOTAL
寺尾パワーズ214007
北原ウィングス100113
春季大会の悔しさを胸に勝利を目指すパワーズ。1回戦は和光市の雄である北原ウィングス。気持ちを引き締めてじゃんけんに挑むもいつも通り負けての先行。
しかし、そんなのお構いなしのパワーズは初回、ツーアウトを取られるも3番リクアのセンターオーバーから連続フォアボールで満塁のチャンスとすると6番4年生スラッガーのユウキがセンターへタイムリー。野球はツーアウトからだと言わんばかりのバッティングで初回、2点先取。
その後、1点ずつ取り合った後の3回表の攻撃。5番ソウマ、6番ユウキ、7番コウダイの4年生トリオがヒットや相手エラーを誘う鋭い打球で2点を奪い取る。その後、4年生に負けてたまるかと5、6年生が出塁し更に2点を追加した。
投げてはキャプテンアユトが最終回にピンチを招くも粘り強いピッチングで完投。
怪我から戻って来たコウダイはダイビングキャッチと個々が強い気持ちを見せてくれた。
守りでの判断などまだまだ改善点はあるが緊張感のある良い試合が出来たことはチームの成長になるはず。
素晴らしい大会でまた試合が出来ることに感謝して更にたくましく、そして強くなろう!