西部地区夏季大会 （5年以下）予選ブロック2回戦 (2019/6/2 15:00 鶴ヶ島運動公園メイングランド)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 寺尾パワーズ | 2 | 0 | 2 | 3 | 3 | 10 |
| 高階キングス | 4 | 0 | 1 | 4 | 0 | 9 |
- 昨日に引き続き西武地区大会予選ブロック2回戦。相手は春季大会の1回戦で完敗したご近所強豪高階キングスさん。昨日のサヨナラ逆転勝利の勢いそのままに前回のリベンジを誓う。
今日は試合前のアップから気持ちがしっかり入りやる気を感じる選手たち。試合前の円陣では気合いたっぷりの声出しがグランドに響き渡った。試合は点の取り合いとなる接戦となった。
攻撃ではチームとしても12安打で初の2ケタ安打でみんながよく打った。積極的なバッティングが随所にみられた。初回は2アウトからリュウノスケの3塁打、ユウキ、ユウマのレフト前センタ前タイムリーで2点先制で上々の滑り出し。
また2点差で迎えた最終回、途中出場の3年生コンビ、ユウタ、カイトが大事な場面で勝負強さをみせた。ユウタのセンター前ヒットに続きカイトのタイムリー内野安打で1点を返しついに1点差。その後2アウト3塁となり、コウダイ、ソウマの連続タイムリーヒットで1点ずつ加え土壇場で同点、ついには待望の逆転をした。前回課題だった盗塁もしっかりリードとることができた。また、ユウキ、ソウマ、コウダイは2塁から好走塁をみせ大事な追加点でチームを助けた。
守備では先発ソウマがテンポ良く投げ試合をつくり接戦にもちこむことができた。最終回はリュウノスケがしっかり3者凡退で締めくくった。コウダイのライナーキャッチによる見事なダブルプレイ。アヤミ、コウダイのセカンド返球もあと一歩でアウトのしびれるプレイだった。
今日はチーム全体として勝ちたい気持ちがチーム力となって勝利できた。何度も苦しい場面があったが積極的な声の掛け合いがパワーズ打線に火をつけた。チームとして初回の入りが少しずつ改善されてきたことでシーソーゲームに持ち込むことができた。
これから勝てば勝つほど相手は強くなる。消極的なプレイや準備不足が絡む無駄な失点は無くしていこう。高く上がった外野フライは前にでて挑戦しよう、先頭バッターは守備のミスで簡単に出さないようにしよう。
試合入り、各回の入りをしっかり意識し集中することで自分たちのリズムで試合を作っていこう。
