西武沿線大会 予選ブロック2回戦 (2019/6/8 11:00 東所沢小学校)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グリーンインパルス | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| 寺尾パワーズ | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1× | 4 |
- 西武沿線2回戦の先発はリクア。これからの試合、継投が必須になる。新たな勝利の方程式を築けるか。
初回、立ち上がりの緊張からか制球が定まらずランナーを溜め2点タイムリーで先制される。
2回も同様に厳しいコースを攻めるもフォアボールが重なってします。
決して悪い投球内容でなかったので、良い経験になったはず。きっと次に活きるはずだ。
その後、アユトにスイッチするもセンターにしぶとく運ばれ1点を追加される。
しかし、2回までのピンチの連続を3点で切り抜けた。
これまでならテンション↓のベンチもいつもと違う。すると2回攻撃、2アウトを取られるもユウトが粘りに粘ってヒットで出塁。ビハインドでもチームに勢い付かせる一打となりリュウノスケとリクアの連続タイムリーで1点差に詰め寄る。
3回以降のアユトは気迫を全面に出し危なげない投球。
そして、4回ついに同点に追い付く。フォアボールで出たリュウノスケが3塁まで進むと1番リクアがタイムリー。流れはパワーズに傾いた。
その後、手に汗握る試合展開を無失点で切り抜けると6回にリクアがツーベースで出塁。そして3番アユトがレフトにクリーンヒットでサヨナラ勝ち。
リクアはピッチングの悔しさをバットで取り返し、アユトは気持ちが全面に出て頼もしい限り。
他のメンバーも気持ちを切らさず勝利に貢献しチームに全員で勝利を勝ち取った。
特に、試合後半は1点を争うシビアな展開だけにチームは大きく成長出来たはずだ。
まだまだイージーミスもあるけれどチーム全体でカバーしあう雰囲気が出てきた。
試合後、相手チームの選手が流した涙の分だけ立派に戦う義務がある。
次戦も強い気持ちを持って決勝トーナメント進出を勝ち取れ。
