12345TOTAL
霞ヶ関イーグルス10121014
寺尾パワーズ100102
西武沿線大会ブロック決勝。相手は前回3回コールド負けをした強豪霞ヶ関イーグルスさん。

4回までは接戦となりどちらが勝つかわからない展開となった。
バッテリーの配球と制球力、外野守備で4回まで4安打に抑えた。バッター毎に工夫したソウマの配球にリュウノスケがキレのあるボールを投げ込みバッターに仕事をさせなかった。また外野陣ユウタ、トモキ、ハルトはヒット性の良い当たりをいくつもアウトにしてチームのピンチを何度も救いチームを盛り上げた。

攻撃も初回足を使って先頭ソウマが四球で出塁するとすかさず3塁進塁、2番リュウノスケが内野ゴロの間本塁帰塁しすぐに1点返した。4回裏にはリュウノスケがデットボールで出塁のあとトモキ、コウダイのレフトへの連続安打で1点を追加した。そのほかにもヒットにはならなかったが全体的にヒット性の良い当たりがみられた。

5回は流れにのった相手の攻撃を止められなかった。守備も乱れてアウトがなかなかとれず大量失点となってしまった。決勝戦で敗退となった。

4回までの攻防では3週間前にコールドで負けた試合との内容差に驚いた。選手たちの成長を感じた。大会を通じて試合の入りもここ数試合しっかり意識できるようになってきた。ただ一方で相手チームとの実力の差があるのを感じたのも事実。パワーズの練習は勿論だが平日もできる努力をして3度目の対戦では絶対に勝利を掴みとろう!自分達の努力次第で未来は変えられる、頑張れパワーズ。