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大東スポーツクラブ300104
寺尾パワーズ21015
さあさあ初雁杯いよいよ決勝。準決勝の逆転サヨナラ勝ちの興奮が冷めやらぬまま、会場を対面のメイングランドに移しゲームスタート。
対するは準決勝を大勝し勢い凄まじい大東スポーツクラブさん。
前回9月の対戦ではパワーズが勝ったものの、リベンジの執念をヒシヒシと感じる。

その大東の意気込みが初回表からパワーズ襲いかかり、連続四球から許した走者にかく乱され3失点を失う。
取られたら取り返せとその裏は先頭ソウマが左中間にツーベース。三盗のあとユウキのレフトフライでタッチアップ生還。まずソウマとユウキの2人で1点。
続いてトモキが四球、盗塁、ワイルドピッチで三塁まで進むとコウダイの内野ゴロの間に2点目のホームイン。トモキとコウダイの2人で更に1点。すぐに2点返して流れを引き戻した。

2回からはユウキが早めのリリーフ。2回、3回の2イニングを打者7人で3つの三振を奪い試合を落ち着ける。
その間の2回裏、四球で出塁したリクが塁を進めてワイルドピッチでホームに帰り試合を振り出しに戻した。

4回表からはハルトにマウンドを託す。立ち上がり二塁打を浴びたあとワイルドピッチで1点を許したものの、後続を躍動感を取り戻したピッチングで切って取る。
4回裏は一死からリクがライトに糸を引くような当たりを放ち、ライトがもたつく間に2塁まで進塁。ここで走りの切り札アヤミを代走に送ると、アヤミはパスボールの隙を見逃さず三塁へ進塁。
そしてこのチャンスにこの大会で1本欲しいところで常に期待に応えてきたユウマが右中間に会心の当たりを放ち再び同点とした。

同点で迎えた最終回は我慢比べ。一死ニ塁から二塁への内野安打の間に二塁ランナーが一気にホームを突くが、ファーストにまわっていたユウキがバックホームでホームタッチアウト。
準決勝で見せたのと同じ自慢の一丸のガードだ。この流れは良い予感を感じない訳にはいかない。

そして迎えた最終回裏のパワーズの攻撃はワンナウトからユウキがセカンド後方にしぶとく落として出塁。二盗、三盗で絶好のチャンスを作ると、2死後バッターボックスに立ったコウダイは
ファーストストライクを果敢にとらえ、劇的な優勝を決めるサヨナラヒットを左中間に放った。

準決勝、決勝を2試合連続で逆転サヨナラ勝ちを決めた。
ミラクルでも奇跡でもない。諦めずやるべきことをやり切っただけ。仲間を信じ一丸になってまとまっただけ。全て選手自分達が発揮したパワーによるものだ!

優勝おめでとう!
そしてこれに飽き足らずもっともっと野球を好きになってくれ!

 ユウマの同点タイムリーで追いつく!1回戦初回のツーベース。3回戦の決勝打。本大会のポイントを逃さず、毎回決めてくれたのはユウマのバットだ!!

 準決勝、決勝とリリーフでピンチ締めて勝ち投手となったのはハルト。躍動感あふれるピッチングはチーム全体に勢いを与えてくれる。

 コウダイのサヨナラヒットで頂点を掴む。気持ちが乗り移った打球は、みんなの想いを乗せて左中間を抜けた!

 そして歓喜の輪がグランドに満ちた。プレーヤーみんなで勝ち取った栄冠だ。