123456TOTAL
寺尾パワーズ0010102
横瀬武甲002003
6年西武沿線大会ブロック決勝は県大会2位の強豪チーム横瀬武甲さん。強豪チーム相手にどこまで戦えるか、緊張に包まれる中、パワーズ先攻で試合が始まった。

1回パワーズの攻撃は2番ソウマが相手エラーを誘い出塁するとボークで2塁まで進む。3番シュウタ当りは鋭い当たり、ライトゴロとなるが3塁進塁打でチャンスを広げる。しかし後続が続かず無得点。一方パワーズの守備、先発はパワーズ1人目のエース、シュウタ。今日も打たせて取る安定のピッチングが披露される。1番、2番はサード方向に打たせ内野ゴロをさばき2アウト。3番バッターには2塁打を許すもセンタートモキが4番の飛球を走り込みナイスキャッチで無失点。

2回は先頭バッターリクが左中間へのヒットで出塁、その後内野ゴロの間に進塁。1アウト2塁のチャンスとなるがまたしても相手ピッチャーの好投に阻まれる。2回裏の守備は先頭バッターヒット性の当りをトモキがセンターゴロに仕留める。その後ヒットなどで1アウト2,3塁のピンチとなるがセカンドフライ、サードゴロでホームを踏ませない。

序盤はスコアレスで緊迫した好ゲーム、中盤の3回へ突入した。両チームとも無得点で迎えた3回表パワーズ1アウトから…。1番リュウノスケのセカンド後方に落ちるヒットで出塁すると、足を使って2盗、3盗を決めてチャンスを広げる。次の打順は勝負強いソウマ。芯を捉えたセンター前へのタイムリーヒット!見事強豪相手に先制点を奪う。
3回裏ピッチャーはパワーズ2人目のエースリュウノスケにリリーフ。しかし立ち上がり1番,2番に連続ヒットを浴びる。レフトリクの必死なプレイもわずかにグローブが届かず、同点とされてしまう。 1アウト3塁から4番バッターが技有りのサードゴロを転がし逆転を許してしまう。

4回はピッチャーリュウノスケの制球とキャッチャーキョウスケの配給が冴え打たせてとるピッチング。3者凡退とし再び守備のリズムがでてくる。
そして1点ビハインドで迎えた終盤5回最終回。パワーズの先頭バッターはチャンスに強いユウキ、初球のファウルから何とか打って出る気迫が伝わってくる。3球目をうまく捉えてセンター前ヒットとして同点ランナーがでる。1アウトのあと9番トモキが追い込まれてからファウルで粘るバッティング。するとピッチャーの制球が乱れワイルドピッチ。ランナーユウキがタイミングよくスタートを切りセカンドに到達。その後三振で2アウトとなった。
そしてバッターはチーム1の強打者、1番キャプテンリュウノスケに。チームの期待に応えた。ファーストストライクをセンターに持っていきタイムリーエンタイトル2塁打となる。とうとう、土壇場で同点に追いついた。さらに逆転するぞ。次のバッターは先制打のソウマ。しかし3盗でタッチアウトとなってしまう。

5回の守備は再び3者凡退で6回延長戦に突入する。パワーズの攻撃は好打順ながらもキョウスケの1ヒットで無得点。6回裏は先頭バッターに2塁打を浴び進塁打で1アウト3塁に。最後はスクイズで3塁ランナーがホームイン。延長6回サヨナラ負けとなった。

無情にも今年6年チーム最後の公式戦となった。集大成と呼ぶにふさわしい内容の濃いゲーム。負けてしまったがとても緊迫した試合となり選手たちの成長をはっきりと感じられた。試合に勝利するため一人ひとりが平日も努力し、結果を恐れず挑戦できるようになった。また仲間がベストを尽くせるように声がけしたり教え合ったりコミュニケーションをとる姿が当たり前になった。試合後に泣いている団員が何人もいたがこの大会にかける思いの強さのあらわれ。

試合後のミーティングでは団員たちから仲間のプレーを褒め合ったり感謝しあったりと言う内容となった。次々と手をあげて仲間の良いところが止まらない、本当いいチームになった。一生懸命やってベストを尽くした結果の負けであることをあらためて感じた。そして最後に自分たちがこれからもっと成長するためにどうすれば良いか話合い、練習からプレーの精度を上げていくことになった。また次の成長に期待したい。

10月に大会本部に提出したパワーズのスローガン。"全力プレーとチームワークで一戦一戦、挑戦します。大会を通じて一人ひとりの成長を目指します。"

最後に大会を運営、調整等色々ご親切にご対応していただきました関係者の皆さま、コロナ禍の中でも子供達たちに良い経験をさせることができました。大変お世話なりました。ありがとうございました。