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霞ヶ関イーグルス0021003
寺尾パワーズ0000000
暑い夏とともにやってきました夏季大会
7月から暑さが増す中でも、元気に練習をしていた成果を出し切ろう。

今回の相手は霞ヶ関イーグルスさん
12時から開始ということもあって、暑さも最高潮だがパワーズの元気は負けないぞ。

パワーズは後攻、先発のカイトは8球でスリーアウトと好調な滑り出し。
当たり前のようだけど簡単じゃない、カイトの成長が垣間見れる。
ユウタへのショートゴロも軽快に捌いてチームにいいムードも引き寄せる。
その裏、ユウタのラッキーな内野安打からツーアウト3塁で得点チャンスとなるも残念ながら返せず。

2回表には4年生コンビのレント、ユウマへの内野ゴロも危なげなく捌いてスリーアウト。
4年生も上手くなっているね、成長が見て取れる場面だ。
2回裏にはアウトになったもののレントのレフトへのいい当たりもあった。
次の打席に期待しているぞ。

ところが3回表に連続ヒットからノーアウト満塁のピンチとなってしまう。
バッターが放ったピッチャー足元へのライナーをカイトが見事にキャッチ!
飛び出していた3塁に送球したが地面すれすれのところでバウンドして後逸、2点を献上してしまった。
ドンマイ、まだ大丈夫だ!
そのあとはセカンドゴロ、三振としっかり抑えた。
3回の裏、ツーアウトながらも1番ケイタがお手本のようなセンター前ヒットを放ち、
セカンドへの盗塁でスコアリングポジションにつく。ここで長打力のあるユウタ・・・だったが
高めのボールにつられてセカンドゴロでスリーアウト。ちょっと焦っちゃったかな。

4回表は死球で出た先頭打者がツーアウト2塁からサードへの内野安打の間に一気にホームに返り、
追加点を許してしまう。あの走塁はみんなも見習いたいね。
4回裏には竹内コーチからの激励もあり、気持ちを入れ直したパワーズ。
ツーアウトながらカイトがセンター前ヒットを放ち、3塁前まで進んだところで、
前打席でいい当たりをはなったレントに期待が高まる。
快音を響かせて放った打球は強いライナーであったがセカンド正面でアウト、残念!

5回からはユウタがリリーフ。
新しい投球フォームで躍動感をましたピッチングで2三振を奪う好投。
5回裏、ここで点を取っておきたいパワーズは粘りを見せる。
四球でユウマが出塁した後、ツーアウトながらケイタがレフト前ヒットで1・3塁のチャンスメイク。
次のバッターのユウタは果敢に初球からのヒッティングに出たがサードゴロでまたしても無得点。
1点が本当に遠いね。

最終回の表は3者凡退で抑えた。さあ後は取り返すだけだ。
先頭打者のシュラが低めを見事にとらえて、センター前に弾き返した。
相手もピッチャーも疲れてきたのか、制球が乱れて連続四球でノーアウトの2、3塁の大チャンス。
バッターはカイトのところでキャッチャーがボールを弾いたスキに、本塁突入を狙ったシュラが挟まれてしまい、タッチアウト。
その後、カイト、レントは四球で出塁でチャンスは続き、ワンアウト満塁でキャプテンアオイ。
バットはしっかり振れている、あとは合わせていくだけだ!
3球目にアオイがとらえた打球は一塁ファウルゾーンへの強いライナーをファーストが見事にキャッチ。
タイミングが合ってきていただけに残念。
続いてはユウマ、強気のバッティングで放った打球はショートへの強いゴロ。
思わずショートがポロっと落とし、間に合うかと思われたがギリギリでアウトでゲームセット。

最後まで得点できなかったのは残念だけど、1点が遠い時もある。
こういった時にどうしたらもぎ取れるか。

新たな壁をみんなで乗り越えていこう。

霞ヶ関イーグルスの皆さんありがとうございました。