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西武沿線大会 決勝トーナメント1回戦 (2021/7/31 13:00 柏原河川敷公園)
1
2
3
4
TOTAL
寺尾パワーズ
0
0
0
0
0
中富スカイラーク
3
0
0
5
8
7月最終日炎天下の中での西部沿線決勝トーナメントの初戦。相手は中富スカイラークスさん。
先攻はパワーズで試合開始。1回表。ユウキのレフト線ギリギリの2ベースヒットを放ち、1アウト2塁の好スタート。初回から得点が欲しいところだが、相手投手のナイスピッチングで後続バッターが続けず残塁となってしまう。
1回裏。初回から中富スカイラークの打線が爆発してしまう。先頭打者に高めに浮いたボールを捕らえられ、センター前に運ばれると、ライトオーバー、内野安打、犠牲フライ、センター前ヒットと続き一挙3得点。初回から苦しい展開を迎える。
2回表。ユウマが右中間を抜けるヒットを放ち果敢に2塁を狙うが惜しくもタッチアウトになってしまう。続くハルがフォア1ボールを選び、ワイルドピッチの間に2塁まで進塁するが、なかなか打線をつなぐとことができず残塁。
2回裏。2塁打→送りバントと続き、1アウトランナー3塁のピンチを迎えてしまう。この場面で相手にヒット性のライナーがセンターに飛ぶが、ユウタがランニングキャッチ。惜しくもダブルプレーは取れなかったもののパワーズのピンチを救う。後続はピッチャーのリクが踏ん張りこの回を0失点で抑える。
3回表。相手ピッチャーの力投で、打者3人に押させられる。
3回裏。フォアボールで先頭打者を出塁させてしまうものの、盗塁をトモキの牽制でタッチアウト。続くバッターに対しても、サード前のゴロをコウダイがすかさず飛び出しキャッチ→送球。難しいショートバウンドの送球をユウマが捌き、ギリギリのところで内野安打を阻止。ピッチャーのリクを援護する。
4回表。1アウトからトモキがレフトオーバーの打球を放ち1バウンドでフェンスイン。エンタイトル2ベースを放つ。逆転のためには何としてでも得点が欲しいところだが、打線をつなげられず無得点に終わる。
4回裏。リクもここまで力投を続けてきたが制球が乱れる。2連続フォアボールが続き、味方のミスもありノーアウトランナー2,3塁。続くバッターが打ち上げたファールフライをユウマがスライディングキャッチでアウトにする(ナイスガッツ)。ここで流れに乗りたいパワーズだが、続くバッターをライト前ヒットで1点を献上。ここでピッチャーはハルトに交代するが、フォアボール、ライト前、レフトオーバーと相手の攻撃を食い止めることができず、終わってみれば0-8のコールド。
この試合ではパワーズの打線がなかなか続かなかった。いい当たりはあったものの、要所要所でのチャンスで打てなかった。また、試合を通じてパワーズは先頭打者の出塁はなく、対して中富スカイラークスさんは全ての回で先頭打者出塁。確かに実力差はあったかもしれないが、守備での細かいミスを含めて、もっと点差を詰めることはできたかもしれない。
西部沿線は終わってしまったが、まだまだ大会は続くぞ!頑張れパワーズ!
2021.11.13
中富スカイラークさん、西武沿線大会優勝おめでとうございます!!
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