123456TOTAL
寺尾パワーズ25000310
栄和クラブ0000112
例年ではリーグ戦を戦い抜き決勝トーナメントだが、今年はコロナの影響で大会が中断していたが緊急事態宣言が解除となり無事再開された。リーグ戦ではなく予選トーナメントへの変更されたが、主催の方々が開催に向けてご尽力頂いたことに大いに感謝したい。パワーズは2回戦からの参戦。相手はさいたま市の栄和クラブさん。
1回表のパワーズの攻撃は、ワンアウトからユウキが内野のエラーで2塁まで進塁。そしてリクの進塁打でツーアウト3塁のチャンス。ここでトモキがフォーボールを選び、盗塁でランナー2,3塁。続くユウマのショートの左を抜けるヒットでユウキ、そしてレフトがもたついている間に、トモキも還り3点を先取した。その裏の栄和クラブも先頭打者が鋭い打球で右中間へのヒットでツーベースヒットを打つが、リクは落ち着いたピッチングで後続を三振、凡打に打ち取りいい立ち上がりを見せた。2回にもパワーズは、先頭ハルトの内野安打とエラーで2塁まで進塁するとショウタロウがレフトへ前ヒットで1点、さらにフォアボールやヒットでランナー1,2と再び得点のチャンスを作ると粟飯原君の鋭い打球はレフトへ走者一掃の3ベースヒット、ワイルドピッチも重なりリクも還って
5点を追加し7-0とした。栄和クラブも意地を見せた。5回には先頭打者に左中間を破るツーベースヒット、後続打者はバントを決めるがエラーや盗塁でノーアウト2,3塁とした。
集中力が高まるパワーズナイン。1番バッターがショートへのゴロ。ファーストへの送球が逸れるもユウマは2塁ランナーがそのままホームへ突っ込むのを見逃さずすかさずホームへ送球。ソウマも待ち構えたかのようにしっかりキャッチしタッチアウト。さらに2番打者のライトへのライナーをリクがしっかりキャッチ、ここでも1塁ランナーが飛び出したのを見逃さず1塁へ送球しダブルプレー。素晴らしいプレーが飛び出しこのピンチを1点で切り抜けた。パワーズはこのまま流れを渡さず6回にもショウタロウのフォアボール、ケイタのツーベースで1点。さらには、トモキのヒットと相手エラーでこの回3点を追加。最後はリクが継投し試合を締めくくった。