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寺尾パワーズ024612
鶴ヶ島エンゼルス13307
川越市、秋の(4年生以下)少年野球の一大イベントの初雁杯が開幕しました。
一昨年、現6年生の先輩が制覇した大会に、チビパワーズが一丸となって挑みます。
初戦の対戦相手は鶴ヶ島エンゼルスさん。

1回表パワーズの攻撃、切込隊長トアは果敢に初球からフルスイング!痛烈なあたりもショート正面にゴロが飛んでしまう。続くユウマ(サ)はライトへヒット性のあたりだったけど、ライトゴロとなり不運が続く。3番レントが嫌な空気を吹き飛ばすセンター前ヒットを放つ!盗塁して2死2塁となるが、得点には至らない。
1回裏、先発はレント、ヒットを打っての良い流れに乗っていきたいところ。しかし、先頭打者に四球を与えてしまい、1塁牽制が逸れた間にランナーが生還してしまう。
1回終了 パ0-1エ

2回表パワーズの攻撃、先頭オウスケが四球で出塁するも、鋭い牽制でタッチアウトになる。練習して、自分のリードを覚えよう!
この日の天気の様にドンヨリしていた雰囲気をテッショウ、イト、トウジが3連打で吹き飛ばす。そして、先頭に戻ってトアのタイムリーヒットで逆転に成功する。
2回裏、ツーアウトを簡単にとるが、ここから4者に連続四球を出してしまう。ここにパスボール、ワイルドピッチが絡んで3点献上。
2回終了 パ2-4エ

3回表パワーズの攻撃、先頭レントが四球で出塁、続く主砲ユウマ(オ)に新4番に待望のヒットがでる。ワイルドピッチで1点、オウスケのレフト前ヒットで2点、その後、ツーアウトになるがトウジがライト線上にきれいに運ぶスリーベースで3点、その後、相手のパスボールで4点を奪って再び逆転に成功する。
3回裏、ピッチャーはユウマ(サ)にスイッチ。小さい体だけど闘志は誰よりも持っている4年生キャプテン!制球に苦しんでボールが先行し、4つの四死球を与えてしまうが、ピッチャーを鼓舞する選手達と応援席に応える如く2つの三振を奪取した。
3回終了 パ6-7エ

時間的に最終回となる4回表パワーズの攻撃、『最低でも同点に・・・。』なんて、ベンチの心配を吹き飛ばす、怒涛のパワーズタイムがやってきた。先頭トアがライト前ヒット、ユウマ(サ)が四球、レントとユウマ(オ)が連打で続いて同点とした後、勝負強いテッショウはセンター前に、お手本の様なヒットで2点タイムリー!こうなるともっと点が欲しくなる。イトが四球、トウジがエラーで出塁して、満塁のチャンスでバッターはヤマト。ヤマトの打球は1,2塁へ転がる。コーチとの約束どおり諦めること無く1塁へ駆け込み、自身の脚でセーフをつかみ取った。
某コーチが応援席裏で渾身のガッツポーズを繰り出していたことは内緒だよ(笑)。
最終回のマウンドは切込隊長トアが自慢の速球で押しまくり0点に抑えて試合終了。
ベンチではユイ&ユイトが初参戦して、大きな声援をしてくれました。レギュラーメンバーには最高のプレゼントです。来年以降は君達がグランドを目いっぱい駆け回って欲しい。

試合終了 パ12-7エ

鶴ヶ島エンゼルスさん、対戦、ありがとうございました。
パワーズらしい勝ちでした。そして、4年生はこれからが本番となります。いっぱい野球を覚えて、自分を信じて、それ以上に仲間を信じる野球をやっていこう。コーチもみんなと一緒に成長していきますね。
次の対戦はワールドジュニアーズさん、凄い強敵だけど全力で試合に挑もう!